以下、特許情報取得APIのアクセストークンを取得するためのPythonスクリプトの例を紹介します。
なお、Pythonスクリプトを作成するために、以下の記事を参考にさせて頂きました。
特許庁への利用者登録や、curlやVBAによるアクセストークンの取得については、上記の記事をご参照ください。
Pythonスクリプト例
import requests import urllib.parse # APIに送信する情報 headers = {'Content-Type': 'application/x-www-form-urlencoded'} payload = 'grant_type=password&username=' + urllib.parse.quote('ユーザ名(未エンコード)') + '&password=' + urllib.parse.quote('パスワード(未エンコード)') # API接続の実行 res = requests.post('トークン取得パス', data=payload, headers=headers) # 表示 data = res.text print(data)
注意点
ユーザ名(未エンコード)、パスワード(未エンコード)、トークン取得パスについては、特許庁から送られてくる「利用者登録完了のお知らせ」をご参照ください。
ちなみに、私の環境では、ヘッダーにHostを設定すると、上手く動きませんでした。このため、上記のスクリプトでは、ヘッダーにHostの設定をしていません。
この記事が、少しでもお役に立ちましたら幸いです。