- 特許権の取得のメリットは?
- 特許取得までの費用は?
- 特許出願の流れは?
- そもそも特許のことがよくわからない?
- 特許を取りたいけど、どうしたら良いんだろう?
- この発明について特許は取れるかしら?
- このアイデアは、他者に真似されたくない!
- 弊所のビジネスを知財で保護したいんだけれど、上手い方法はないですか?
- 外国で特許を取りたいんだけれど、どうすれば良いんだろう?
- 特許と実用新案の違いがわからない?
このような依頼者様の疑問を解消し、依頼者様のために、広くて強い権利行使しやすい特許権を取得いたします。
特許出願は、確かな特許法及び特許実務の知識を有し、豊富な実績と実務経験を有する弁理士にお任せ下さい。
特許権により得られるメリット
模倣の防止
発明を模倣した者に対して、差止請求や損害賠償請求をすることができます。
模倣を防止することで、競争力を維持することができます。
信用の獲得
自社の発明が、特許庁の審査を通過した価値あるものであることを対外的にアピールすることができます。
これにより、自社及び自社商品の信用を獲得することができます。
優位性の確保
他社に対する優位性を確保することができます。
これにより、他社とライセンス契約等の交渉を行う際に、より強気に望むことができ、より有利な条件で契約を結ぶことができます。
弁理士紹介
弁理士 義村宗洋
特定侵害訴訟代理業務付記
日本弁理士会 常設知的財産相談室 相談員
登録番号:14777
実務経験:15年
専門分野:ソフトウェア関連発明(AI技術、ビジネスモデル、音声、情報セキュリティ、画像処理等)、外国出願、商標、警告対応
特許明細書職人、権利化業務職人として、依頼者様の大切な発明を1件1件しっかりと言語化して、強くて広い特許権に昇華させます。
また、中小企業、スタートアップ企業に最適な知財戦略をご提案いたします。
こだわり
権利行使可能であること
私達の仕事は、お客様の発明を単に権利化することではありません。私達は、可能な限り広くて強い権利行使可能な権利を取得することにこだわります。
権利が狭くて弱い場合には、いざというときに権利行使することができないため、他人の模倣を抑止することができません。このため、知的財産を単に権利化することにあまり意味はないと考えています。
広くて強い権利行使可能な権利を取得することではじめて他人の模倣に対する抑止力を得ることができ、ライバル企業に対する優位性を得ることができます。
あきらめない拒絶理由対応
特許庁に出願をすると、審査官から拒絶理由が通知されることがあります。一見反論が無理そうな拒絶理由が通知されたとしても、私達は決してあきらめません。
お客様が求める権利を成立させるためにベストを尽くします。拒絶理由及び引用文献を読み込み、ときには審査官にインタビューをして拒絶理由の真意を探り、ギリギリのところを攻めます。
お客様の利益が第一
何がお客様の利益になるのか?
それは、お客様のおかれているビジネスの環境、技術内容等によって異なります。
私達は、お客様のご要望、お客様のおかれているビジネスの環境、技術内容等を考慮して、最適な知的財産権をご提案いたします。
丁寧な説明
知的財産を権利化するための手続きは、ついつい難しくなりがちです。
私達は、
- どのような制度があるのか?
- どのような手続きが可能であるのか?
- 各手続きのメリット&デメリットは?
- おすすめの手続きはどれか?
- なぜその手続きがおすすめなのか?
等についてできる限りわかりやすく丁寧にご説明&ご提案いたします。
きめ細やかなサービスで依頼者様を全力でサポート
- 特許を取るための基本的な知識のご説明
- 特許取得までの費用を削減するための制度のご説明
- ご質問に対するご回答
- 発明の徹底的なヒアリング&発掘
- 特許を取ることができるか無料簡易特許調査
- 特許出願の戦略のご提案
- 新規性・進歩性を出すためのアイデア出し
- 特許請求の範囲の無料ドラフティングで、取得を目指す特許のイメージのご説明
- 国内のみならず外国での特許取得にも耐え得るクオリティの特許明細書の作成
- 想定される拒絶理由を見越した隠し請求項の作成
- 設立から50年以上の老舗特許事務所による安定した事務手続き及び期限管理
- 拒絶理由通知に対するコメント作成
- 拒絶理由を解消するための対応方針のご提案
- ご依頼様及びライバル企業の実施の状況を考慮した手続補正書、意見書の作成
- 審査官に対する正式応答前の(電話)面接
特許出願までの流れ
ステップ1:お申込み(依頼者様で行って頂くこと)
まずは、無料相談のお申込みをお願いいたします。
初めは緊張されるかも知れませんが、無料ですのでお気軽にお申込みください。強引な営業や無理な提案は一切いたしません。
ステップ2:無料相談、発明のヒアリング(依頼者様及び弊所で行うこと)
無料相談では、発明をヒアリングさせていただきます。
例えば、背景技術→背景技術の問題点→解決するための手段→効果、という流れで、発明をヒアリングさせていただきます。
発明に関する資料はあればあるほど好ましいです。こちらで、適宜取捨選択いたしますので、たくさん用意して頂けると幸いです。
また、特許出願の目的、貴社の製品、ライバル企業の製品等をヒアリングさせて頂きます。
さらに、必要に応じて、特許制度の概要、特許出願の流れ、特許出願にかかる費用(特許料等の減免制度)等の説明をさせて頂きます。
もし特許のことでご不明点がありましたら、遠慮なく質問していただければ幸いです。
ステップ3:無料簡易特許調査&特許請求の範囲の無料ドラフティング(弊所で行うこと)
教えて頂いた内容に基づいて、特許を取ることができそうか簡易特許調査を無料でいたします。
その簡易特許調査の結果に基づいて、特許請求の範囲案(取得を目指す特許のイメージ)を無料で作成させて頂きます。
簡易特許調査及び特許請求の範囲案(取得を目指す特許のイメージ)の作成には、1~2週間程度お時間を頂きます。
ステップ4:取得を目指す特許のイメージの共有(依頼者様及び弊所で行うこと)
簡易特許調査の結果をご説明し、特許が取れそうかどうか、特許が取れるのであればどのような特許請求の範囲になりそうなのかをご説明いたします。
この特許請求の範囲は、あくまで叩き台です。依頼者様のご希望をお聞きした上で、依頼者様のご希望に沿うように、適宜修正し、新たな特許請求の範囲をご提案いたします。
このようにして、依頼者様と弊所で、特許請求の範囲案(取得を目指す特許のイメージ)を決定し、共有します。
また、想定される拒絶理由、その拒絶理由に対する対応方針、出願審査請求のタイミング等の特許出願の戦略を確認して行きます。
ステップ5:正式なご依頼(依頼者様に行って頂くこと)
特許請求の範囲案(取得を目指す特許のイメージ)及び特許出願の戦略にご了承いただけましたら、特許出願の正式なご依頼をお願いいたします。
ステップ6:出願書類の作成(弊所で行うこと)
決定した特許請求の範囲案(取得を目指す特許のイメージ)及び特許出願の戦略に基づいて、特許出願の書類(明細書、特許請求の範囲、図面)を作成いたします。
特許出願の書類の作成には、3~4週間程度お時間をいただきます。
ステップ7:出願書類の確認、出願のご指示(依頼者様にやって頂くこと)
作成した特許出願の書類を確認して頂きます。修正点やご不明な点がありましたら、遠慮なくご連絡ください。
ステップ8:特許庁に特許出願(弊所で行うこと)
確認して頂いた特許出願の書類に基づいて、特許庁に特許出願いたします。
特許権の取得までに頂く代理人費用
- 特許出願の代理人費用は、30万円+消費税
- 拒絶理由通知対応の代理人費用は、10万円+消費税
- 特許査定時の代理人への成功報酬は、10万円+消費税
- 出願審査請求の代理人費用は、1万円+消費税
新規性喪失の例外規定の適用、早期審査の請求等を行う場合には、上記の他に別途代理人費用がかかります。これらの手続きを希望される場合には、その都度事前に説明させて頂きます。
拒絶理由が通知されずに特許査定になった場合には、拒絶理由通知対応の代理人費用はかかりません。
なお、特許権を取得するためには、上記の代理人費用に加えて、特許庁に支払う費用が必要です。
お客様の声
特許出願は初めてだったので右も左もわかららない状態でしたが、特許について親切に説明して頂き助かりました。また、新規性・進歩性が厳しいかもということでしたが、新規性・進歩性を出すためのアイデアを一緒に考えて頂き心強かったです。また、お願いしたいと思います(50代男性)。