特許一筋16年。経験豊かな弁理士が、一件一件丁寧に特許の明細書を作成し特許出願をいたします。

また、依頼者様に最適な知財戦略及び特許請求の範囲をご提案いたします。

5つのこだわり

国際出願にも耐え得る高品質の明細書

日本語明細書の作成の段階で、日本のみならず、アメリカ、中国、EP等の主要国の特許法、実務慣行に適合した明細書を作成します。

また、英語に翻訳しやすいシンプルな日本語で明細書を書きあげます。

日本語、英語の両面から適切である、言語の壁を超えた普遍的な明細書は、明確で力強い特許権を生み出します。

特許の手続きにおけるお金と時間の無駄を省略

例えば、従来技術の説明等の必要ではない記載はばっさりと省き、発明のポイントとなる部分に注力します。権利範囲に関係のない記載を大胆に省くことにより、明細書の記載量を減らし、明細書の確認作業を削減します。

明細書の記載量を減らすことは、国際出願の移行時に発生する翻訳手数料を削減することにもつながります。

もちろん、発明のポイントなる部分、広い特許請求の範囲を担保するために必要な変形例、オフィスアクション応答時にクレームアップすることができるいわゆる隠し請求項の記載等の権利範囲に関係のある部分については、しっかりと記載しますのでご安心下さい。

特許の可能性及び特許を取得するためのアイデアをご提示

ヒアリングさせて頂いた発明に基づいて簡易特許調査を行います。

簡易特許調査の結果に基づいて、最上位概念となる発明の特許の可能性がどのくらいありそうなのかをお伝えします。

また、最上位概念となる発明をどのように限定すれば、特許の可能性があるのかをお伝えします。

残念ながら現在の発明について特許の見込みがない場合であっても、これまでの経験に基づいて、この辺を深堀りして引例との差を出して行けば特許の見込みがあるかもといったようなアイデアを提案いたします。

インフォームドコンセント

特許の権利化までの手続きは複雑です。

しかし、手続き及び取り得る方針をできる限り平易な言葉でご説明いたします。

依頼者様にご納得いただいてからその方針で手続きを進めます。

例えば、拒絶理由通知の対応においては、可能な限り複数の対応方針をご提案及びご説明いたします。

複数の対応方針の中で依頼者様が納得された対応方針に沿って手続きを進めます。

Python, VBA等による自動化処理

Python, VBA等による自動化処理を積極的に行うことで、人為的ミスを減らしています。

また、独自開発の記載不備チェックスクリプトにより、「前記」ミス等の記載不備の拒絶理由を回避しています。

自動化処理で省いた時間と労力を、人間にしかすることができないより重要なもの(知財戦略の立案、特許請求の範囲の作成等)に使うことで、高品質なサービスを実現しています。

選ばれる理由

相談は何度でも無料

気になることがありましたらいつでも遠慮なくご連絡ください。

品質保証制度

特許の明細書の品質にご納得頂けない場合には料金を頂きません。

安心の事務手続き

事務手続きは、創業40年以上の中尾国際特許事務所が行います。

複数の弁理士体制

複数の弁理士で依頼者様をサポートいたします。

新宿三丁目駅徒歩1分

お買い物等のついでに、弊所にお立ち寄り頂くことが可能です。

安心の定額料金制

特許出願料手数料等は、定額料金とさせて頂いております。

PATENT DESIGN

適切な特許請求の範囲は、発明の具体的な内容、従来技術、依頼者様の方針、製品、ライバル企業の状況等によって異なります。

お客様からヒアリングさせて頂いたこれらの情報に基づいて、依頼者の発明を言語化して、広くて強い特許請求の範囲の記載に昇華させます。

依頼者様の方針、製品、ライバル企業の状況等を考慮して知財戦略を立案し及びこの知財戦略に基づく特許請求の範囲のご提案いたします。

依頼者様のアイデアの性質によっては、特許権ではなく、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、不正競争防止法による保護が適切な場合もあります。その場合には、特許権以外による適切な保護についてもご提案いたします。

ステップ1:お申込み

まずは、無料相談のお申込みをお願いいたします。

初めは緊張されるかも知れませんが、無料ですのでお気軽にお申込みください。

ステップ2:無料相談、発明のヒアリング

無料相談では、発明をヒアリングさせていただきます。

例えば、背景技術→背景技術の問題点→解決するための手段→効果、という流れで、発明をヒアリングさせていただきます。

発明に関する資料はあればあるほど好ましいです。こちらで、適宜取捨選択いたしますので、たくさん用意して頂けると幸いです。

また、特許出願の目的、貴社の製品、ライバル企業の製品等をヒアリングさせて頂きます。

さらに、必要に応じて、特許制度の概要、特許出願の流れ、特許出願にかかる費用(特許料等の減免制度)等の説明をさせて頂きます。

もし特許のことでご不明点がありましたら、遠慮なく質問していただければ幸いです。

ステップ3:簡易特許調査&特許請求の範囲のドラフティング

教えて頂いた内容に基づいて、特許を取ることができそうか簡易特許調査をいたします。

その簡易特許調査の結果に基づいて、特許請求の範囲案(取得を目指す特許のイメージ)を無料で作成させて頂きます。

簡易特許調査及び特許請求の範囲案(取得を目指す特許のイメージ)の作成には、1~2週間程度お時間を頂きます。

ステップ4:取得を目指す特許のイメージの共有

簡易特許調査の結果をご説明し、特許が取れそうかどうか、特許が取れるのであればどのような特許請求の範囲になりそうなのかをご説明いたします。

この特許請求の範囲は、あくまで叩き台です。依頼者様のご希望をお聞きした上で、依頼者様のご希望に沿うように、適宜修正し、新たな特許請求の範囲をご提案いたします。

このようにして、依頼者様と弊所で、特許請求の範囲案(取得を目指す特許のイメージ)を決定し、共有します。

また、想定される拒絶理由、その拒絶理由に対する対応方針、出願審査請求のタイミング等の特許出願の戦略を確認して行きます。

ステップ5:正式なご依頼

特許請求の範囲案(取得を目指す特許のイメージ)及び特許出願の戦略にご了承いただけましたら、特許出願の正式なご依頼をお願いいたします。

ステップ6:出願書類の作成

決定した特許請求の範囲案(取得を目指す特許のイメージ)及び特許出願の戦略に基づいて、特許出願の書類(明細書、特許請求の範囲、図面)を作成いたします。

特許出願の書類の作成には、3~4週間程度お時間をいただきます。

ステップ7:出願書類の確認、出願のご指示

作成した特許出願の書類を確認して頂きます。修正点やご不明な点がありましたら、遠慮なくご連絡ください。

ステップ8:特許庁に特許出願

確認して頂いた特許出願の書類に基づいて、特許庁に特許出願いたします。

料金表

特許

手続き項目料金(税込)備考
出願調査33,000ご希望時のみ
出願手数料330,000 
特許印紙代14,000 
審査請求審査請求手数料

11,000

 
早期審査手数料11,000ご希望時のみ
減免手続き

11,000

ご希望時のみ
特許印紙代138,000+4,000×請求項数 
拒絶対応意見書補正書作成手数料110,000 
審査官面談33,000ご希望時のみ
登録登録手数料

110,000

 
特許印紙代

4,300+300×請求項数

1~3年分の登録料です。

実用新案

手続き項目料金(税込)備考
出願、登録調査33,000ご希望時のみ
出願手数料330,000 
特許印紙代4,300+300×請求項数 1~3年分の登録料です。